memo: 肺ガンと胸水
- 肺ガンのステージは1~4
- ステージ4の判定は遠隔地にガンが転移しているかどうか
- 胸水がめだって溜まるのはステージ3~4
- 胸水が溜まることで呼吸・心圧迫が起きる。呼吸困難・強い胸部痛
- ただし胸水自体はほかの理由でも溜まるので、一概にステージの指標というわけではない
- 胸水には基本的にはドレナージをおこなう。留置式もあり。または胸膜に炎症を起こして癒着させ、溜まるスペースを少なくする
- ごく一般的なステロイドの投与で改善することもある
GolangでShebangせっていしてUNIXでもWindowsでも即起動するスクリプトの書き方
Go言語(Golang)でプログラム書くのはいいけど、ちょっと短いスクリプトを試したいときはコンパイルするのが手間。
go run script_file
とすればインタプリタ的実行ができる。でも、いちいちこんな長いコマンド打つのもね~。
ということでUNIX系OSでは一行目に shebang と呼ばれるおなじみの呪文を書いておくことで、実行属性付きのGoスクリプトファイルを直接実行することができる。
//usr/bin/go run $0 $@ ; exit package main import "fmt" func main() { fmt.Printf( "Hello, World\n" ) }
こんなふうに一行目を書く。ほかのスクリプト言語に比べるとクソ長いが気にしない・・・。
まあ、ここまでは一般常識だと思う。ところで Windows では? こちらも Perl/PHP などで設定している人はあまり見ないが、似たようなことができる。
- Goがすでにインストールされていてパスが通っている
- Goスクリプトは拡張子
.go
だとする
前提で、以下のバッチファイルを管理者権限で実行する。
SETX PATHEXT %PATHEXT%;.GO -m ASSOC .go=goscript FOR /F "usebackq" %%t IN (`where go`) DO SET WHERE_IS_MY_GO=%%t FTYPE goscript=%WHERE_IS_MY_GO% run %%0 %%* PAUSE
これでエクスプローラからダブルクリックしようがコマンドラインからファイルを直接呼び出そうがGoスクリプトが実行される。
といってもまじめにアプリケーションつくってる人には関係ない話かもしんない・・・。
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フリスク120%ブースターでRaspberry Pi Zeroケースをつくってみた
単機能な家庭内用アプライアンスとしてRaspberry Pi Zeroをこつこつ買うことにした。英Pimoroni経由なので本体価格は500円強。でもケチだからケースは買わない。自作だ。
いくつかのサイトですでにやっているけれど、フリスクでケースを自作してみる。
フリスクを調達してきてから気づいた。これぴったりサイズの標準版じゃなくて120パーセント増量のやつや・・・。まあいいか。
できるだけ作業工数を減らすべく、上蓋に基板を貼り付けるイメージでコネクタ穴などの削り出し位置を模索。縦側板のいっぽうをmicroSDスロットに。GPIOとかカメラコネクタは今回無視。
自分、不器用ですから・・・なので家庭内の職人に頼む。作業中。
上蓋側。意外なほど高い精度でできあがってまいりました。やすりがけとかはしない。どうせ机の下とかに放り込むんだし。
おわかりいただけるだろうか・・・。意外とぴったりはまる。ほんとは再剥離性のテープや接着剤で固定しようと思ったがやめた。
下部はこちら。中にある区切りはそぎ落とし、長辺両側面を高さ2・3ミリけずってある。
はめこんでみる。
あらら。きれいに入っちゃったよこれ。
いい感じでしょ?
電源供給口とUSBの区別がつかないので、ミニHDMIとあわせてシールを貼ってみる。縦4ミリ以内で印刷すればOK。フリスクの空き箱と間違って捨てる可能性を排除すべく、天板にはラズベリーのロゴも配置した・・・クリアシールにしちゃって目立たず失敗。
これでふつうに動いている。ベースイメージは昼間作ったから、あとは個別のサーバ用途にセッティングすればいいね。
ウォーキング・デッドS7EP1を視て死にそうな人にオススメ!「ウォーキングゾンビランド」
ゾンビものを完全に人間ドラマへと昇華し名作のほまれ高き海外ドラマ「ウォーキング・デッド」。先週、最新シーズン7のエピソード1が国内でも放送され、あまりの事態に首をつって死んだ人も多いと思う。ニーガーーーーン!
さて、ショックのあまり口が利けなくなった方にオススメの作品を紹介しておく。当然ゾンビモノ。「ウォーキング・ゾンビランド」。
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まあ、このジャケット写真を見て一発でわかるように、ウォーキングデッド界隈を中心にゾンビモノを寄せ集めてパロった映画。
ただ、この手の安いパロディにありがちな「むちゃくちゃ下品でまったくシナリオが成立していない」ということがない。いちおう一本の映画として成立しているというところがポイント。ということでPTSD解消にはきっと役立つと思う。
本作品でぼくが好きなのは、やっぱりダリル・・・をパロってるらしい謎のレンジャーっぽい不良。その構えやめろ! あと、視た後はしばらく「カーァァル!」と叫びたくなる。
ただ、全体として好感を残す理由は、S7EP1の「みんなが幸せに生き残った場合」のシーンを連想させられるなかよし食事の場面ですかね・・・ウワァァァァァトラウマがぁぁぁぁ!
スキャナーズを2015年に1980年代の技術で撮ったらこうなった! ~ 「マインズ・アイ」
「マインズ・アイ」(ジョー・ベゴス、2015年・米)。これはまたレンタルショップの店員が「どういうポップを書いて客を釣ればいいんだ…」と迷う作品。
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ジャケット写真は「あれ。ヒーローズの頭ハゲの人がパワー使ってるのかな?」クラスの作品に見えて期待させられる。しかも「内容は"スキャナーズ"っぽい感じですよ!」と説明すると胸わくわくしてくる人がいるに違いない。
スキャナーズ……1981年にクローネンバーグがものした「頭ボーン!」の超能力者バトルを描いた映画。とはいえ、いま視るとSFXもかなり古びてしまっている。そう。その古びてしまった作品を2015年(公開当時)にふたたび撮り直そう! というのがこの作品のポイントだ。
ただし。撮り直すのに使うのはあくまで1980年代の技術、である。
言っていることの意味がよくわからない人は、まあだまされたと思って視てほしい。そしてだまされてほしい。
「だまされ」と言っても、脚本がものすごく破たんしているとか、カメラワークにあくびが出るとか、演技がむっさ下手とか、そういうことは一切ない(気がする)ので安心してほしい。一定レベルはたもっている。一定レベルは。
ちなみに監督のジョー・ベゴスは「アタック・オブ・ザ・キラー・ドーナツ」という映画も撮っている。言わずと知れたZ級ホラー作品「アタック・オブ・ザ・キラートマト」にオマージュをささげた作品である。
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ひとこと言っていい?
「こんなの撮ってる作品だと知ってたら、マインズ・アイもカネ払って視なかったよ!!」