ウォーキング・デッドS7EP1を視て死にそうな人にオススメ!「ウォーキングゾンビランド」
ゾンビものを完全に人間ドラマへと昇華し名作のほまれ高き海外ドラマ「ウォーキング・デッド」。先週、最新シーズン7のエピソード1が国内でも放送され、あまりの事態に首をつって死んだ人も多いと思う。ニーガーーーーン!
さて、ショックのあまり口が利けなくなった方にオススメの作品を紹介しておく。当然ゾンビモノ。「ウォーキング・ゾンビランド」。
- 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
- 発売日: 2015/12/02
- メディア: DVD
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まあ、このジャケット写真を見て一発でわかるように、ウォーキングデッド界隈を中心にゾンビモノを寄せ集めてパロった映画。
ただ、この手の安いパロディにありがちな「むちゃくちゃ下品でまったくシナリオが成立していない」ということがない。いちおう一本の映画として成立しているというところがポイント。ということでPTSD解消にはきっと役立つと思う。
本作品でぼくが好きなのは、やっぱりダリル・・・をパロってるらしい謎のレンジャーっぽい不良。その構えやめろ! あと、視た後はしばらく「カーァァル!」と叫びたくなる。
ただ、全体として好感を残す理由は、S7EP1の「みんなが幸せに生き残った場合」のシーンを連想させられるなかよし食事の場面ですかね・・・ウワァァァァァトラウマがぁぁぁぁ!