フリスク120%ブースターでRaspberry Pi Zeroケースをつくってみた
単機能な家庭内用アプライアンスとしてRaspberry Pi Zeroをこつこつ買うことにした。英Pimoroni経由なので本体価格は500円強。でもケチだからケースは買わない。自作だ。
いくつかのサイトですでにやっているけれど、フリスクでケースを自作してみる。
フリスクを調達してきてから気づいた。これぴったりサイズの標準版じゃなくて120パーセント増量のやつや・・・。まあいいか。
できるだけ作業工数を減らすべく、上蓋に基板を貼り付けるイメージでコネクタ穴などの削り出し位置を模索。縦側板のいっぽうをmicroSDスロットに。GPIOとかカメラコネクタは今回無視。
自分、不器用ですから・・・なので家庭内の職人に頼む。作業中。
上蓋側。意外なほど高い精度でできあがってまいりました。やすりがけとかはしない。どうせ机の下とかに放り込むんだし。
おわかりいただけるだろうか・・・。意外とぴったりはまる。ほんとは再剥離性のテープや接着剤で固定しようと思ったがやめた。
下部はこちら。中にある区切りはそぎ落とし、長辺両側面を高さ2・3ミリけずってある。
はめこんでみる。
あらら。きれいに入っちゃったよこれ。
いい感じでしょ?
電源供給口とUSBの区別がつかないので、ミニHDMIとあわせてシールを貼ってみる。縦4ミリ以内で印刷すればOK。フリスクの空き箱と間違って捨てる可能性を排除すべく、天板にはラズベリーのロゴも配置した・・・クリアシールにしちゃって目立たず失敗。
これでふつうに動いている。ベースイメージは昼間作ったから、あとは個別のサーバ用途にセッティングすればいいね。